2021年12月23日 / 最終更新日時 : 2022年4月29日 RYUKO MORIKAWA 住職日記 廻向のこころ ある新聞の読者投稿欄に、こんな記事が掲載されていたそうです。 一人の女子中学生が、財布を忘れてバスに乗ってしまいました。バスの中には知り合いもなく、どうしていいか分からないまま時間だけが経過していきます。いよいよ目的地が […]
2021年12月2日 / 最終更新日時 : 2021年12月5日 RYUKO MORIKAWA 住職日記 歌集「平城山の風に」 先日、一冊の歌集をいただきました。 作者は英保志郎さん。 朝日新聞の歌壇選者もされているので、紙面でお名前をご存知の方もいらっしゃることでしょう。 この英保さん、実は私にとって大変ありがたい方なのです。 5年前の9月に開 […]
2021年6月18日 / 最終更新日時 : 2021年8月5日 RYUKO MORIKAWA 住職日記 ワクチンは誰がために 「ワクチンは打ちましたか」というのが昨今の挨拶代わりだ。私は今年63歳で、ワクチン接種が優先される高齢者の範疇には入らない。しかし、社会の主力から外れたことを自覚する年齢なので、65歳で分ける今回のワクチン […]
2021年2月18日 / 最終更新日時 : 2021年3月12日 RYUKO MORIKAWA 住職日記 御朱印について その1 社寺仏閣めぐりをして、御朱印をいただくことを楽しみにしておられる方も多いと思います。お寺や神社によって印や筆跡、内容もさまざまで、じっと眺めていると参拝した思い出がよみがえりませんか。 御朱印とは、もともとお寺や神社にお […]
2021年1月25日 / 最終更新日時 : 2021年3月18日 RYUKO MORIKAWA 住職日記 禍福一如(かふくいちにょ) 南正文さんは両手がない日本画家です。小学校3年生のときに、お父さんが経営する製材所で、機械に巻き込まれて肩から両腕を切断しました。幸い一命をとりとめたものの重い障害を負うことに。一人では服を着ることも、食事をすることも […]