新型コロナウイルスが日本で初めて発生してからもうすぐ一年。夏が来る頃には落ち着いているのではといった根拠のない期待もむなしく、収束の兆しさえ見えません。最近、ワクチンも開発されたようですが、開発の手順を大幅に省略して大慌てで作られたワクチンは本当に大丈夫なのでしょうか。

そんな折、いつも季節季節にきれいな絵手紙をいただくNさんから、アマビエを描いた絵をいただきました。アマビエとは病気を退散させる妖怪で、疫病が流行ったら自身を写した絵を人々に見せるように告げたと伝えられています。コロナ禍の今、新型コロナウイルスを鎮めてくれるのではないかと人気を集めているようです。

奈良時代に大仏が建立された理由の一つに天然痘の流行がありました。生老病死と言いますが、今回の新型コロナの流行といい、人間は病から逃れることはできないようです。

Nさんの絵は女性らしくかわいいアマビエでなんとも心和む一枚です。安全なワクチンと治療薬ができるまで、コロナ禍はしばらく続くと心に定めて、息を潜めてやり過ごすしかないようです。来年こそは恢復の一年となるよう、アマビエさんに祈りを捧げましょう。