合葬墓”ともしび”について

◆合葬墓”ともしび” 総額18万円 (管理費・納骨料込み)

宗旨宗派不問で、檀家になっていただく必要もありません。

高さ3.5メートルの花崗岩でつくられた、総納骨数1000体の奈良県下最大規模の永代供養合葬墓(合祀墓)です。地下の納骨室に合同で納骨する墓地で、納骨された方は銘板に名前を刻ませていただきます。

永代供養墓 合葬墓”ともしび”
永代供養墓 合葬墓”ともしび”

              

合葬墓ともしびの背面に納骨室へ降りるはしごがあります。地下約2.5メートルの深さがあり、一辺2メートルの立方体が納骨室となっています。お骨は骨壺から出して布袋に入れかえ土の上に安置していきます。

天平墓苑からは奈良市街を望み生駒山に沈む夕日を拝むことができます。我が国では夕焼けは古来より歌や絵画など多くの芸術作品に表現されてきました。それは日本人特有のこととされ、その理由を宗教学者の山折哲雄は「夕焼けの向こう側に西方極楽浄土を投影していたからではないか」と論じています。

「亡くなったら、この景色を見られるわけではないけれど、ここに居られることがうれしい。」ご縁を頂いた方の言葉です。清冽な空気に磨かれた星々が天空を飾ります。

実写(2022年12月19日撮影)